石をつかんで潜め(Nip the Buds)

ex俺だって日藝中退したかった

思考のキャッシュ(2)

ここ一週間のつぶやきの副音声です。

ウレロのあかりん見てて渦巻く感情の成分をよくよく考えてみると「愛しさと切なさと心強さと」だった。TKすごい

「未確認少女☆ウレロ」は神様に見せてもらっているのですが、毎回あかりんの見せ場があると思います。可愛いってだけじゃなくて、包丁をなめたりしたりするようなちゃんとコントしている中での見せ場。
早くDVDの綺麗な画質で見たい。
「愛しさと切なさと心強さと」は「美人なのに変な顔をしちゃう愛しさと、売れていって遠い存在になってしまっていくという切なさと、東京03、バカリ、ひとりというお笑いの中でも濃いメンツのなかで良い仕事をしちゃうあかりんなら今後もぶれないという心強さ」です。
もちろん頭おかしいですよ、僕は。

オードリーのANN(2011/10/29) この週の放送はすごく好き。タモリとの食事会、春日の「イントロ芝浜」、いろいろとコンビを挙げては富士山でいうと何合目かの話、浜崎あゆみの誕生日パーティーに春日が呼ばれた話。浜崎あゆみブルジョアっぷりへのもやもやも吹き飛ばす面白さ。浜崎はもっかい泉谷しげるに頭ひっぱたかられて初心を思い出せ!

オードリーANNはスペシャルウィークよりフリートークが面白い。一つの話を長くやってぐあーってなるような伊集院光タイプのトークではなく、全部がバラバラなんだけれど、一つ一つが好きなエピソードになる。特に、いいとも卒業してそのお疲れ会のはずなのに、好きなポルノ映画の話をずっとしてるようなタモリには惚れまくる。
別の週なんだけど、春日の「アイム蝶野!」「ケンシロウのモノマネ」とかも、はなまるうどんのかけ(小)吹き出した。

宇野「冨樫さんってキメラアントみたいなもんなんですよ。」「冨樫先生のハイブリッド性、いろんな漫画を取り込んでいくっていうね。」

ニコ生で「ハンターハンター」について語るって番組をちらっと見ていたときに、宇野常寛という評論家が言っていた言葉。自分もつねづね、冨樫漫画はサンプリング的にストーリーを作っているって考えていた。既存のものを組み合わせて、新しいものをつくるという手法。今やっている「HUNTER×HUNTER」の新章もまさにそうで「鋼の錬金術師」の「等価交換」、政治的な意味やAKB48のものといった意味を持つ「総選挙」がキーワードになっている。それでも、全く別物として再構築する。要素となる三つのものをあげて一本のネタをつくる、落語の三題噺のようとも言える。
これは、冨樫漫画を語る上で外せないものとなるんじゃないかなということでメモ。

最近、狂歌について興味があって、軽くネットで調べていたら、大田南畝という人が有名らしいということがわかった。世の中に蚊ほどうるさきものはなしぶんぶといひて夜もねられず」を詠んだ人(本人は強く否定しているとのことで真偽は不明)で、辞世の句が「今までは人のことだと思ふたに俺が死ぬとはこいつはたまらん」

掘り下げたら面白いかななんて思って本を何冊か購入。ビーバップハイヒール的に構成して記事にやってみたい。ただ、届いた本見たら、やっぱり難しそうだ……。





仕事場の先輩方に焼肉に誘われたのでいってきた。
普通の焼肉ではなく、ホルモンメインということでガラにもなくテンションが前の日から上がってしまってた。 メンバーも男だけ(女子会という言葉を否定する以上は、野郎呑みという言葉もまた使いませんよ)の少人数だったということもあり、ホルモンは美味しいわ、話も盛り上がるしわで、帰り道、笑いすぎで脳みそがきゅーってなってたくらいに楽しかった。カルピスサワーがなかったのは残念だったけど、あったら死因が「楽しい」になっていたので、逆によかった。


こんなこと書いておいてなんだけど、ここ最近(というかずっとか?) 、普通に笑ったりしてはいるし、仕事自体もそこまで忙しいってわけじゃないんだけれど、もやもやする感じが続いている。
酒井彩名のブログ(http://ameblo.jp/wakana-sakai/entry-11073785060.html)にあった

残した本のうち、半分は漫画。以前の私には考えられないセレクト。
あとは折り目だらけの文庫や特別な本。
正直に言おう。本離れをした理由には、読みたい本が一向に新刊で出ないから、読書意欲がなくなってきてしまった、ということが多分に影響している。
同じ本を読み返すか、買っても昔に書かれた純文学。


という部分を読んではっとしたが、ここ最近「新作」に食指が動かない自分に気がついた。

でお気に入り見ていたら、横尾忠則の同内容のつぶやきも登録されていた。

もう本を買うのは止めだ。古典の名作だけあればいい。これからは読書の時間より制作の時間を優先だ。何もかも空っぽにしたい気持だ。本棚の膨大な本を見ていると、これらの本がぼくの人生に大した影響を与えていないことがわかる。影響を与えているのはほとんど肉体的行動によるものばかりだ。

漫画とかもチェック全然出来てないし。もうだめだ、俺の感受性は死んだ!なんて思って鬱々としていた。
とかなんとか言ってはいるけど、とんねるずでは「貴明50歳生誕祭」「とんねるず反逆同盟」、めちゃイケの「加藤浩次ダメトーク」でゲラゲラ笑ってたりするんですけどね。本も一万円分位買ったり、ゴッドタンのDVD新作二枚買ってますしね。
そして、もうちょっと恢復してたりしますから、風邪みたいなもんですよ。