花沢健吾主催のイベント「鬼畜大宴会」を見てきた。

阿佐ヶ谷ロフトAでのイベント「鬼畜大宴会」を鑑賞してきました。時間が経っていることと、メモ等をしていないのでうろ覚えになり、細かい発言等は諸々間違っているとは思いますが、ニュアンスだけのレポートとしておたのしみいただければ幸いです。

花沢健吾(「ボーイズ・オン・ザ・ラン」、「アイアムアヒーロー」、他)
若杉公徳(「デトロイト・メタル・シティ」、「みんな!エスパーだよ!」、他)
原克玄(「かばやし」、「るみちゃんの事象」他)
浅野いにお(「おやすみプンプン」、「うみべの女の子」他)
三島衛里子(「高校球児ザワさん」、他)
武富健治(「鈴木先生」、他)
ルノアール兄弟(「セクシーDANSU☆GAI ユビキタス大和」、「さよなら、もっさん。」、他)

司会は吉田豪で、初めて見たけれどなんかすげー太ってた!痩せているとまでは言わないまでも筋肉質っぽいガタイのいいイメージがあったので意外だった。ちなみに僕は彼に対していい印象は持っていないこと、そして影響をまったく受けてないことをここで宣言しておきます!
大学時代に「ボーイズオンザラン」を読んで、ものすごくハマリ、「アイアムアヒーロー」も連載第一回を読んで興奮したほどの大ファンで、三大漫画家の一人、花沢先生は太っててもコロコロして安定の可愛さだった。
会が始まる前に、ちょっとぐらい触れるかなあと思っていた「江口寿史との背景論争」の話がしょっぱなに登場!
※背景論争についてはこちら【江口寿史が「花沢健吾」「浅野いにお」の背景を批判 - Togetterまとめ】にまとめられています。

江口寿史「ああもう、背景が写真や映画そのもののような漫画は死ぬ程うんざりだ。 俺がさっき言ったのは『アイアムヒーロー』や『おやすみプンプン』のような背景のこと。あれが漫画だと言うのなら漫画の魅力はこの先どんどんなくなっていくだろう。」

という発言に端を発するこの論争について、三人の作品を買っている身としても、やっぱり江口寿史先生のこの発言には全く同意できない。何も考えずに、ただ楽だからっていう理由で、背景を写真からトレースしているなんてことは絶対にないだろうし、どの風景を取捨選択していくかというのも個性であり、作家性だと思う。写実的な方向にアップデートする作品だってあっていいはずだ。
話を戻すと、江口先生の話はごもっともだったと言い出し、いにおだけ悪者にしようとする花沢先生w
「ひどいですよ!」と言いながらも江口寿史の発言にのっかった大根仁にはイラっとしたという浅野いにお先生w
もともとラジオ番組のDIGを聞いていて「この人、苦手だなー、あわないなー」と思っていたとw
花沢先生はオチに使われたtogetterに対して、助けられたみたいになったとw ただ、ttwitter上で他の漫画家を巻き込んだ背景論争みたいになったのには、「なんだかなあ」という気持ちになったのと、しばらくして思い出し怒りをした時のちょっとずれたタイミングで攻撃的なつぶやきでしてしまったと。「ネットはいいね、自分のタイミングで言えて」w
浅野いにお先生の江口先生にむけたエアリプライの中の「イラストだけで食べたい」っていうのは割と本音と。ただ「DJとかもやりたい」には「ちょっと悪意をこめましたけど〜w」と。


ここらへんは割とあっさり終わって、花沢先生が今日は非モテを集めたと言い出し、浅野いにおは敵だみたいにふっかけたら、いにお先生が「もうこんな俺がモテるみたいなプロレスにはうんざりなんですよ!」とか言い出すwwww
ここでは漫画家先生の合コンの話とかありました。
あとは、ファッションチェックが始まったんですが、ここは終始和やかな空気で進むw
ほかの先生方は2−3万円の洋服代のなか、ルノアール兄弟の原作担当の方は、お母さんに買ってきてもらっているとw
ルノアール兄弟は二人組のギャグ漫画家で、僕は読んだことがまだないのだけれど、なぜか、作画担当の方が発言で笑いを取りまくるというパラドックスが起こってたwあと、風体がお笑いコンビっぽかった。

一部がここで終了し、2部では「普段どんな道具を使っているのか」などの真面目な話に。他の先生方はどうしているのかを知りたかったという花沢先生が今日の出演する先生に事前にお願いしてもってきたものを披露することに。
去年ドラマ化もされ話題になっていた「鈴木先生」を書いている武富先生から紹介し始めたのですが、使い込まれたペンや定規を披露して高ぶりました。特に定規はちょっと何かでけずって(失念)、曲がった状態にすることによって、これで書くと戦が有機的になるというのには、おお!となった。
「ザワさん」という野球部に所属している女子高生の漫画を書いてい三島衛里子先生は、高校野球関係の道具を披露。
野球ボールを模した手縫いの応援グッズや、有名チームの生徒と監督のサインが入ったミニユニホーム(手のひらにのるくらいの大きさ)と。これらを「漫画に必要なものを持ってきて」と言われて持ってきたのだが、モチベーション的なものだと勘違いして、ペンとかの書くための道具は全く持ってきてないとw


浅野いにお先生は、ネームまで持参!!!これは高ぶりました!!!
ちゃんとした状態のネームで、あれを見たら背景をデジタルでどーのこーの言えないくらい、魂込めているのを感じました。
「あー、俺ももってこればよかったなあ」って悔しがる健吾かわいいよ健吾wwwww
いにお先生はコマ割のパターンは決まっていて、リズムで結構書いていると。それが出来るのは漫画のストーリーが初めから終わりまで割とかっちり決めているからだとか。花沢先生は「僕は行きあたりばったりですよ」とw
ちなみに花沢先生はペンとかの道具の合間合間に、アホみたいにでかい消しゴムと、ベタ用に使っているんですけどと前置きしてイカスミソースを出して軽くスベってましたw
あんなネームのあとだから、そらスベるわwwwwわざわざネットで取り寄せたのにwwww

Gペンの話とか、そういうのはちょっとよくわからなかったのですが、漫画家先生同士はおたがいの道具を把握していると思っていたので、一つ一つに驚いていたりリアクションしたりするのが結構意外でした。

高速バスの時間の都合上、途中退場しないといけなかったため泣く泣く退場。退場したあとは、女性器をかきあったりしたそうです。
最後に、下ネタを言いまくる花沢先生は本当に可愛かったです。
花沢先生の可愛さを伝える一場面

いにお「花沢先生、僕のツイッターみてますよね!」
花沢「いや、いにおくんなんてフォローするわけないじゃん」
吉田「人から聞いたんですけど、花沢先生、いにお先生に対するつぶやきをしたあと反応がないと寂しがるみたいですよ」
花「いにお君に面白いこと言ったのになー、寝てるのかなーって思っちゃうんだよね」