思考のキャッシュ(4)

この広大なネットの世界でもまだ五人ほどしかリスナーを確認できていないバナナマンの火曜WANTEDを聞きなおしてみる。第一回放送で、椎名林檎と知り合いで番号を知っているという設楽にリスナーからメールで「日村じゃないほう、なんで林檎ちゃんと友達なの!?」とキレ気味の疑問が届いたりするのは、逆に感慨深いものがある。火曜日の深夜3時から5時までのFMという放送で当時、怠惰を極めていた大学生だった自分にとっては素晴らしく聴きやすい時間だった。その前にくりぃむのオールナイトニッポンを放送していたので、その流れで聞ける。その割には、くりぃむANNリスナーと数を比べると尋常じゃない少なさだけれど、個人的には相当思い出深い番組。


「あなまち(あながち間違えじゃない)」「いきつら(生きてるのがつらい)」を流行らせたい。


たまに通うファミマで「らき☆すた」の一番くじがおいてあるんだけど、かなり売れ残っている。それを見る度に「こなたは俺の嫁」とか言っていた奴らはどこに行ったんだという憤りを覚える。オタクは今までもててこなかったぶん、つき合うと一途になるというのはこのことからも嘘だということになります。



友人とドライブをしたのだけれど、俺は社会について知らなすぎることを痛感する。結婚式で黒字を出す話とかの話は衝撃を受けた。まあ、これは300人ほど集めることができるほどの親戚づきあいや友達付き合いが密な地方だけかもしれないが。あとは、財布にどのくらいを入れておけばいいのかとか、そういうことも全然わからないのです。


町田康先生の本を四冊ほど連続で読んだので、大塚ひかり「ブス論」を読み始める。小谷野敦先生がおすすめしていいたもので、源氏物語が好きな人には有名な人だと思うのだが、この本は古事記から現代マンガまでのブス史の変遷を書いたもの。二十頁ほど読んだだけでも面白い。日本最初のブスは腐乱死体とか。
町田康先生は「テーストオブ苦虫」シリーズを読んだのだけれど、書いてあることに共感したり、普通に笑ってしまうのもさることながら、文体がくせになるので、たまに読みたくなると、続けて読みたくなる。
そういえば、先日「ストライクTV」で爆笑問題太田、ピース又吉、オードリー若林、HiHi上田がストライク小説を紹介していたけれど、自分が紹介するとしたら、町田康「告白」だな。いつかがっつり紹介したい。


さすがに「早いのが気がかり」を「早見あかり」に空目するのは病気。


【東京ポッド許可局 212回 本論】さすがに本を読む三人なだけあって神回。これを聞いていると、どんな本が好きかっていうことの話じゃなくて、月どのくらい買うのかとか、どこで読むのが一番好きかとか、本を読むときはどんな音楽を聴くかとか、理想の本棚とかそういう話をしたくなる。
個人的には、一番は寝ころんで読むのが多くて、モスバーガーが落ち着く。音楽は「good luck heiwa」がマイブームという感じです。今は壁一面に白い本棚という状態なのだけれど、スライド式のほうはスライドしにくくなっているのと、もう一つは、本の重みで板が軽く曲がっているので買い換えたいとうっすら思ってはいるんだけど、まだ2年もしようしていないので、にんともかんとも。