思考のキャッシュ(7)

最近、寝つきが悪いと、古今亭志ん生ばっかり聞いてたんだけど、すーっと落ち着いた気持ちになる。好きなのは「富久」「妾馬」「火焔太鼓」。立川談志は、「鼠穴」「芝浜」と嘘が絡んでくると、凄みが増したものになる。志ん生は、「偶然舞い込んだ幸運」が物語のキーワードになると、何度も聴きたくなるようなネタになる。
要は俺が、「家元は世の中の欺瞞や嘘を暴くようなことを言ってきた」ということを知っているからそう感じるのか、それを含めて「藝柄(にん)」ってことなのかは分からないけども。


「せがれに芸人がいないものでね」って、システムだとか常識だとか、日本人が築き上げてきたものを超越している。
いつだって愛に満ち溢れている志村は、本質だけを見ている。見えていないのは後ろだけで。あの発言は、河本への皮肉ととってしまう人って、どれだけ能天気なんだよ。ひとみばあさんは世間に対してカウンターパンチを食らわせたの。さながら、ダークナイトジョーカーのように。草磲剛が復帰したときのビストロでゲストに来た爆笑問題太田さんが、開口一番で放った「草磲君、なんかあったんですか?」以来だよ、こんなに痺れたのは。


高校生で部活をやっていた頃、もともと運動音痴なもんで、普段は下手くそなんだけど、たまに超絶上手いプレーが出来たときに、メンバーから「たまに九州選抜」っておいじりを戴いていたんだけど、twitterでもその傾向にあるな。