石をつかんで潜め(Nip the Buds)

ex俺だって日藝中退したかった

とりあえず一年の記録

一年近く経過して、現在自分が間違えているのか正しいことが出来ているのか分からなくなったのでとりあえずまとめてみます。

最近は仕事が慌ただしく、そのこともあって時々、マスクが煩わしく感じられ、仕事中、喋っていない時は、たまに外すようになっている。人に話しかけられたらきちんとつけるが、トイレに行くときや、歯を磨くときの移動の時は外していたりする。

マスクは不織布マスクを使っていたが、耳が痛くなるので、ユニクロのものを利用している。週末や休みの日は、子供の散歩を担当しているのだけれど、その時や、コンビニなどで小さな買い物をするときはマスクを外している。コンビニなどは、支払いは電子マネーなので、一言程度は発することもある。例えば、昔なら、こういった日記を書くときは、モスバーガーなどにも行っていたが、今はそういうことは全く無くなった。

五輪について、さっさと中止を決定しろとは思うが、もともとスポーツに全くと言っていいほど興味がないので、自分が五輪を中止しろというのはフェアではないと思っていたが、もうそんな段階ではないとも思っている。

一方、文化で言えば、この大型連休に合わせて準備されていたライブ等が壊滅的な状態になったわけだけれど、これに関して言えば、例えば政治はどうするべきだったのかということを考える。事前に、三月くらいに、このまま行けば、大型連休前に、緊急事態宣言を出さざるをえなくなると明確に言えば、ここまでライブ等への打撃は大きくなかったのではないか。こう後手後手に回っている印象などからは、五輪開催ありきで動いていると思われてもしかたのないと思うことは正しいのだろうか。

あくまで自衛のために、マスクや手洗いなどは継続し、外食なども少なくしている。

自民党憎しや他山の石で、東京と大阪の首長があれだからムカつくという感情になっているのかもう判断がつかない。例えば、うちの知事はよくやっていると思うのは何らかのバイアスがかかった認知なのだろうか。

為政者がアホやから遠征がでけへん。

それはそうだが、よくよく考えてみると、それなりの皺寄せなどはあるものの、自分にとって、コロナ禍における不都合というのはそれだけではないのかと思い、もっと苦しい人がいるにも関わらず、ただ怒っているだけなのは欺瞞ではないのか。

六月に東京に行きたいと考えている。

もちろん、日帰りで史上最短史上最悪の遠征にするつもりではあったけれど、どうししても夜の部に行きたい。そうなると一泊しないといけない。

じゃあ、そのあと、PCR検査はどのタイミングでやれば、周りの人に迷惑をかけないですむかなども、まったく分からない。自分のコロナへの知識というものはその程度でしかない。そもそも、県外に行くことを上司に言わないとダメかなーなんて思っているレベルだ。

一年頑張ったから、今の生活と同じように、感染対策をすれば大丈夫だろうと思うのは、気が緩んでいるのだろうか。それもわからない。

本当に、粛々と日々を暮らしているだけだ。

とりあえず、今の思考の記録或いは吐き出しとして留めておく。

 

 

 

 


こういうことを書くと嫌われるんだろうなと思ったので、ついでに書くが、渡辺直美のオリンピッグの件。テレビのコーマシャル作っているやつなんてこんなレベルの発想だし、今もそういうのが普通に放送されてるだろと思っていたら、思いの外、みんなが嫌悪感を露わにしていた。もちろん、つまらないというのは共有しているが、もっと冷めて、怒るほどその連中の発想に期待していないというのがあった。

 


こういったズレを忘れないようにしたいと思う。