石をつかんで潜め(Nip the Buds)

ex俺だって日藝中退したかった

告知

 twitterでもツイートをしましたが、4/25発売のQuickJapan149号にて、「emotion」というカルチャーについてのコラムを電柱理論名義で担当いたしました。その中で、「とあるテレビを見るという行為」について書いていますので、手に取っていただけたらと思います。
 続きまして、告知のハスってないverです。
 4/25発売のQuickJapan149号での「emotion」というカルチャーについて語るコーナーで、テレビを見る行為について書きました!!アンケートやツイートで反応してください!!!!!!最高のデビューにさせてくれや!!!!!!!!
 
 はい、というわけで、あのQuickJapanさんに書いた文章を掲載してもらえることになりました。電柱理論とは、使用しているラジオネームで、気持ちをお笑い芸人に例えるなら、地下でずっとライブに出ていたところに、やっとゴールデンでネタを披露する場を設けられたという感じで、ひとつの夢が叶いました。もちろん、初めてのことで、デビューということになるのですが、1ページも貰えているという僕にして見たらもったいないくらいの破格のデビュー戦です。インターネットに長文をあげてから、おおよそ9年かかりました。真空ジェシカが、ラジオの特別番組『ラジオ父ちゃん』をやった時に、川北が「ここからの芸人です。もしくは、ここまでの芸人です」と言って笑いを誘ったように、これをデビューと称しているのは、今後に繋がればいいな、という思いがもちろんめちゃくちゃあるからですが、そういった僕のかかりは置いておいて、気軽に手に取っていただけたらと思います。

  ここからは余談ですが、普段のブログと違う、とても勉強になったところは、文字数に制限があるということです。いつから、多く書いたほうがいいのではないかという、もちろん、書きたいことがあるということは前提として、やや強迫観念のようにも取り憑かれていたのですが、紙幅に限りがあるということについて考えることはとても楽しかったです。あんまり、説明しても、野暮なのでこれくらいにしておきますが、間違いなく言えることは、界王拳3倍を使ったように密度と文脈をぶちこみ、ぼくのブログをずっと読んでいた人ならさらに行間を読めるテキストになっていると思います。

 ほんとうによろしくお願いします。