2023-01-01から1年間の記事一覧
お世話になっております。 2023年も終わりますね。 今年を振り返るとするならば、とにかく仕事を頑張ったということでした。後半はそれしかない。ただ、そのほかの生活も充実していた。なので今も元気です。全然、出世とか昇任したい人間なので、ここは…
今年のM-1グランプリは、どこか不穏な空気を纏っていた気がしていて、最悪、誰かの大炎上があるのではないかという気持ちでいたのですが、蓋を開けてみればそんなことはなくて良かったです。ただ、なんか製作陣が爪痕を残そうとしている感じがなんかうっすら…
『THEW 2023』観ました。気になったネタの感想です。 まいあんつのネタについて、全く笑わなかったのだけれど、それは、もともと、猿ぐつわという意味であったギャグは、ストーリーにメリハリを付与するためのものであるため、ギャグの羅列は、そもそも…
今年はエンタメの当たり年だったのと、本来だったら、適宜感想を書けばいいのですけど、そんな余力がないので、年末にドバッと言いたかったことを言ってきます。 第10位 藤井健太郎チーム「大脱出」 番組開始10年目に突入した2023年において、第二次の黄…
「キングオブコント2023」、今年も、快活CLUBで観てきました。生活が忙しすぎて、遅くなりましたが、昨年の感想が書けなかった反省もありますので、今年は頑張ります。昨年は、単なる一時的な抑鬱状態で書けなかっただけなのでご心配なく。そもそも今年…
呪術廻戦について書きたい文章があり、上野千鶴子の『女ぎらい ニッポンのミソジニー』を読み始めて数秒、あ、これ読んだことあるなと、そのメロンパン入れに入っている自らの脳みそのポンコツっぷりに呆れながらも、再読をすると、めちゃくちゃ面白かった。…
好きな芸人のラジオを聴いていたら、このご時世に、ジャニーズ事務所所属のタレントを誉めていて、無邪気すぎる!と、収まりの悪さを感じていたのだけれど、ふと、心のどこかで事務所が大変だからちょっとでも助けになればという気持ちからトークしていると…
「バービー」観てきました。 それまで赤ちゃんのお人形で遊ぶことで、お母さんごっこという皮に包まれた、育児を女性に押し付ける家父長制の再生産の構造に組み込まれていた子供たちが、バービー人形に出会うことで、そこからの脱却の一歩を踏み出すというこ…
今回の粗品の俎上に上げられた発言って、ジャニーズ事務所のグループに対してのものだということまでは把握していて、加えて、言ってることは、そんなに間違ってはいないけれども、少なくとも切り取られると面白くないものだったという認識なのですが、どう…
『THE SECOND2023』の当日は、空気階段の単独公演「無修正」と、ダウ90000の第5回演劇公演「また点滅に戻るだけ」を観るために在京していて、番組の放送時間と、帰りのフライトの時間がどんかぶりだった以外は、とてつもなく良い大会でした。 何よ…
大阪・梅田CLUB QUATTROで開催された、スカートと街裏ぴんくのツーマンライブ「VALE TUDO QUATRO」を配信で視聴しました。 単なる、交互に歌とネタを披露するのではなく、二人が喫茶店に集まり、このライブの打ち合わせをして、そうなるならこうなるよね、そ…
THE SECOND、第一回が無事終わりましたね。僕はというと、空気階段の単独公演、ダウ90000の本公演を観に東京行ってきて、ちょうど放送時間が帰りの飛行機のフライトにかぶるっているので、やっと見終わりました。帰宅の道中は、情報を遮断するために、ラジオ…
新社会人の皆さま、こんにちは。 新生活には慣れましたか。 もしかしたら新しい土地での生活が始まったり、クレジットカードを取得したりしていませんか。これはもう新しいラジオ開拓のチャンスです。 ということで、今日は、新社会人の皆さまに聞いてみてほ…
「太鼓持ちの忍者が先輩忍者に言ったこと」という大喜利のお題に対し、「先輩って、着忍びするタイプですよね」「ピンク着てても、全然黒いっすね」「こないだ先輩だと思って、丸太に話しかけちゃいましたよ」「先輩だと思って、丸太にお酌しちゃいましたよ…
大江健三郎が逝去した。 ずっと「芽むしり」という言葉を剽窃しているのだから何かを言わなければいけないのだろう。 なんかずっとそんな気がしていた。そもそも、小説家というのは小説を書いていない沈黙の小説家というのは、一読者からしてみれば、いない…
現代コント史において、ゼロ年代一番の事件といえば、まず間違いなくバナナマンの単独ライブ「pepo kabocha」になるだろう。完成度の高さから今も語り継がれているこの公演は、マスターピースである「secretive person」が所収されているだけでなく、単独ラ…
マイブームは、コロナ禍お礼参りだ。コロナによって抑圧された日々の中で、ささやかな、しかしそれでいて重要な、生きるための活力となっていたものを積極的に利用するというものである。簡単に言えば、名店を再現したインスタントカレーをよく食べていたの…
最近のブームは、コロナ禍お礼参りだ。これは、コロナによって抑圧された日々の中で、ささやかな、しかしそれでいて重要な、生きるための活力となっていたものを積極的に利用するというものである。簡単に言えば、名店を再現したインスタントカレーをよく食…